お味噌と顆粒だしを混ぜておくだけの“味噌玉”は、忙しい日でも手軽にほっとする時間をくれる心強い常備品。
味噌汁は、発酵の力で腸を整え、体を温め、気持ちまで落ち着かせてくれる不思議な飲み物です。
味噌と粉末だしを混ぜ合わせて保存容器に入れておくだけで、丸める必要もありません。
味噌玉ではなく、味噌玉の素を作っておくのです。
これさえあれば、いつでも温かい味噌汁がすぐに作れます。
丸めない味噌玉・保存方法・アレンジをご紹介します。ぜひ作ってみてください。
丸めない味噌玉のレシピ
材料(約10杯分)
- 味噌 … 200g
- 顆粒だし … 小さじ2〜大さじ1
かつお・昆布など、お好みのもので
★市販の「だし入り味噌」でも同じ作り方でOK。
その場合は顆粒だしを減らすか、入れなくてもOK。
味の濃さが違うため、初回は味見しながら調整すれば失敗しません。
作り方
- ボウルに味噌200gと顆粒だしを入れ、ヘラやしゃもじでよく混ぜる。
- 密閉容器に入れて、冷凍保存する。
- 飲みたい時に、スプーン1杯(大さじ1弱)をお椀へ。
- お湯(約150〜180ml)を注ぎ、お好みの具材を入れると、すぐに味噌汁が完成。



おすすめトッピング
保存性が高い乾物系
- 乾燥ねぎ・乾燥わかめ・とろろ昆布・乾燥あおさ
- 麩・高野豆腐・桜えび・かつお節・塩昆布・焼き海苔

風味アップ・コク出し系
- ごま・ごま油・天かす
- 梅干し・しば漬け・野沢菜・キムチ(少量)
- しょうが、みょうが、大葉、小ねぎなどの香味野菜
少量でも風味がはっきり出るので、ベースの味噌玉に足して「和風・韓国風」などのテーマを作りやすいです。
冷凍野菜
冷凍ほうれん草
高野豆腐と合わせると、ほうれん草の水分を吸ってちょうどいい食感に。
鉄分・ビタミンも取れて、朝の一杯がぐっと栄養豊かに。
冷凍揚げなす
味噌汁にコクが出て、一気に満足感アップ。
乾燥わかめやごまを合わせると、水分バランスもよく仕上がります。
冷凍コーン・冷凍おくら
- コーン:ハムや少量のマヨネーズと組み合わせると、洋風で食べやすい味に。
- おくら:桜えびをプラスすると、旨味と香りがぐっと広がります。
冷凍きのこミックス(しめじ・えのき)
下処理不要で、そのまま味噌汁へ。
旨味が強いので、味噌玉の素に小さじ1〜2入れるだけで味が決まります。
使い方のコツ
- 冷凍野菜は基本そのまま使えて便利。
- ただし 大きめ野菜(じゃがいも・かぼちゃなど) は、事前にレンジで30秒ほど温めると、味噌汁が冷めずに美味しく仕上がる。

冷蔵保存で約1週間前後、冷凍保存なら1〜3ヶ月を目安に使い切ると安心です。
清潔なスプーンを使うようにしましょう。
具材を混ぜて冷凍してもOK。
でも、気分で味を変えたいなら、具材は別にしておく方が楽しめます。
フードプロセッサーを使うと、あっという間に完成。
まとめて作っておき、忙しい日のためにストックしておくのもオススメです。
パワフルな日本製で、混ぜる・刻むが得意なフードプロセッサー。
構造もシンプルなので扱いやすく、味噌玉の素作りには十分な一台です。
トースターで焼くだけの厚揚げみそ田楽風
厚揚げは、味噌玉の素と相性ぴったり。
焼くだけで一品になるおかずです。
【作り方】
- 味噌玉の素(大さじ1)とマヨネーズ(大さじ1)を混ぜておく
- 厚揚げを食べやすい大きさに切る
- トースターまたは魚焼きグリルで5〜7分、こんがりするまで焼く
- 表面に1を乗せ、更にこんがりするまで焼く
外はカリッ、中はふわっと。
味噌の香ばしさが加わって、忙しい日のもう一品にも、おつまみにもぴったり。
お好みで、一味や七味をかけたり、ピザ用チーズをひとつまみのせて焼いても、コクが出て一気に“おつまみ感”が増します。

まとめ
毎日ちゃんと作らなくても大丈夫。
味噌玉の素がひとつあるだけで、「あ、味噌汁飲もう」と思ったときにすぐ作れます。
自分のペースでゆるく続けていくのがいちばんです。
今日もお湯を注いで、ほっとひと息どうぞ。


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