イタリア8日間の50代女子旅。
今回は、阪急交通社のツアーに参加しました。
ツアー5日目は、朝からポンペイ遺跡で、約2000年前のローマ時代にタイムスリップ。
そして、世界遺産アマルフィ海岸の絶景ドライブへ。
夕暮れには、色彩豊かな陶器の街ヴィエトリ・スル・マーレに到着。
歴史、芸術、そして美しい海の景色──イタリアの魅力を丸ごと味わう贅沢な1日。
ツアー5日目行程:ポンペイ遺跡・アマルフィ海岸ドライブ
- 08:15 ホテル発
- 【世界遺産】ポンペイ遺跡観光(約1時間30分)
・「秘儀荘」見学
・カメオ店見学(約40分)
昼食:レストラン
【世界遺産】アマルフィ海岸ドライブ
・「エメラルドの洞窟」観光 - ヴィエトリ・スル・マーレへ(約26km/約50分)
16:30 ホテル着
夕食:ホテルまたはレストラン
宿泊ホテル ヴィエトリ・スル・マーレ
https://maps.app.goo.gl/tB1Pw7yDXD4G4z6t5
ポンペイ遺跡
ナポリ近郊にある古代ローマ時代の都市遺跡。
西暦79年のヴェスヴィオ山噴火により火山灰に埋もれ、当時の姿が良好な状態で残されました。
この頃の日本は弥生時代。
すでに居酒屋のような飲食店があり、パンやピザの原型も食べられていたことに驚かされます。
街には水道や浴場などの都市インフラが整い、道路には一方通行の区間や、馬車と歩行者のための飛び石も。2000年前とは思えないほど、暮らしがリアルに伝わってきました。





仕事を終えた人々は、午後を浴場やワインで楽しんでいたと言われています。
実際に浴場遺跡を訪れると、浴場やサウナのような部屋があり、当時の暮らしぶりが実感できました。
特に印象的だったのは、水滴が落ちないよう天井が円形になっていること。
この時代に、この細やかな工夫がされていたことに驚かされます。
運動で汗を流してから入浴する文化もあり、当時としてはとても洗練された生活。
それが一夜にして火山噴火という自然災害で失われたと思うと、胸に迫るものがあります。
思わず映画『テルマエ・ロマエ』を思い出しました。
秘儀荘(Villa of the Mysteries)
ポンペイ遺跡の城壁外に建つ大豪邸。
紀元前2~1世紀に建てられ、内部には「ポンペイの赤」を基調とした有名なフレスコ壁画が残されています。
壁画には、ワインと豊穣の神ディオニュソスに関わる秘儀や入信儀礼の場面が描かれ、神秘的な印象を残します。


約17メートルにわたる赤い背景の大壁画が、部屋の四方をぐるりと囲んでいます。壁画には神々や巫女、花嫁、精霊たちが登場し、古代の秘儀の様子が表現されています。
神に仕える女性たちの姿は、2000年前の作品とは思えないほど力強く、今見ても圧倒される美しさでした。
秘儀荘は、火山灰に埋もれたことで奇跡的に保存されました。 フレスコ画以外にも、中庭(ペリスティリウム)や浴室跡など、裕福なローマ市民の暮らしぶりを感じられます。
アマルフィ海岸ドライブ
イタリア南部ナポリ湾に面し、約50kmにわたる断崖絶壁が続くアマルフィ海岸。
1997年にユネスコ世界文化遺産に登録され、カラフルな建物が崖に連なる景観と街歩きが魅力のリゾート地です。
レモンやオリーブ畑の緑と青い海が映え、まるで絵葉書のような絶景が広がります

エメラルドの洞窟(Grotta dello Smeraldo)
アマルフィ海岸近く、カプリ島南西に位置する海蝕洞窟。
太陽光が反射して洞窟内の水面がエメラルドグリーンに輝く幻想的な光景が広がります。
白い鍾乳石が垂れ下がり、水しぶきがキラキラ光る幻想的な空間です。
船頭さんがオールで水をかき混ぜると、さらに鮮やかな色が楽しめました。


ロイズ バイ アホテル
この日のホテルは、アマルフィ海岸の南端近く、ヴィエトリ・スル・マーレに位置。
断崖の上から海と海岸線を一望できる、パノラマロケーションでした。
サレルノ港から車で約10分とアクセスも良好です。


ひとことメモ
ポンペイ遺跡で古代ローマの空気を感じ、その文明に驚き、アマルフィ海岸では圧倒的な絶景に心を奪われる。
まさに「時を超える旅」の一日でした。
自然と歴史が織りなす風景に感動し、海を見渡す断崖のホテルで過ごすひとときも格別。
「歴史 × 絶景 × 癒し」が揃った、贅沢な一日になりました。
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日本からイタリアへ|初の長時間フライト50代女子が「持っていて助かった」機内持ち込み
気にせずに次の目的地を調べたり、Googleマップで自分の位置を確かめたり。
移動の多い旅でも、通信を心配せず使えて便利でした。
移動が多い旅の途中、バスの中で聴くのにちょうどいい。
画面を気にせず楽しめるのも助かります。


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