50代になってから、というより大人女子になってきてから、午後3時を過ぎたあたりで足が重く感じる日が増えました。
夕方になると、足がだるくて重い。
夜お風呂に入る前、ふくらはぎをさわると、自分の足じゃないみたいにパンパンになっている。
若いころは、こんなこと気にもしていなかったのに。
そして「いまの体と、うまくつきあっていきたい」――そう思うようになりました。
今日は、私が午後から夜にかけて、ちょこちょこやっているおうちケアを4つ、お話しさせてください。
特別なことは何ひとつしていません。だからこそ、続けられています。
気のせい」じゃない、午後からの足の重さ
50代になってから、足の重さを感じる時間が、ぐっと早くなりました。
若いころは「夕方くらいに少し疲れたな」程度だったのが、いまは午後3時を過ぎたら、もう靴の中で足がしんどい。
これは気のせいじゃなくて、年齢とともに筋肉や水分のめぐりが少しずつゆっくりになるからだそうです。
だから、「最近、足が重い」と感じるようになったら、それは自分が弱くなったわけじゃなくて、体が変わってきているサイン。
責めずに、寄り添ってあげるくらいでちょうどいい、と思っています。
こんな夕方、ありませんか?
- 夕方になると、靴がきつい
- 靴下を脱いだら、跡がくっきり残る
- 足首が、朝より太く見える
- ふくらはぎが、重だるい
どれかひとつでも「ある」と思った方、たぶん私と同じ仲間です。
ここからは、私が午後から夜にかけて、ちょこちょこやっている4つのことをご紹介します。
1. 椅子の上で、こっそり正座(午後の救世主)
これは少し恥ずかしいのですが、午後3時を過ぎてどうしても足が重いとき、私は椅子の上でこっそり正座しています。
オフィスチェアの上に、ぺたんと正座。
人の目があるときはやらないですが、ふと一人になった瞬間に、すっと足を抱えるようにのせる。
ほんの数分でも、ふくらはぎがぎゅっと圧迫されてじんわり温かくなる感じがして、足が少し軽くなる気がするんです。
ストッキング派の方には少しおすすめできないのですが、パンツスタイル+ゆるい靴下の日は、これがいちばん手っ取り早い「自分のリセットボタン」になっています。
大人女子になると、若い頃みたいに頑張りすぎるとあとがしんどい。
だから、ちょっと変な格好でも、自分が楽になるならOK。
「正しい姿勢」より「ラクな姿勢」を選ぶのも、50代の知恵かもしれません。
2. お風呂で全身浴|時間がない日でも7〜8分
夜のお風呂は、短くてもいいから全身浴を心がけています。
うちの場合:
- お湯の温度は40度(冬は41度)
- つかる時間は7〜8分
- 入浴剤は気分でいろいろ
「半身浴を20分」と言われると、忙しい日はめんどうで諦めてしまうのですが、「全身で7〜8分」ならハードルが低くて、毎晩続けられています。
7〜8分でも、湯船から出るときには足がぽかぽかして、軽くなった感じがします。
長くつかればいいというものじゃなくて、「短くても、ちゃんとつかる」ほうが、私には合っているみたいです。
入浴剤については、こちらに詳しく書いています。
→ 【ねむりたーーい vol.1】湯船につかるようにしたら、眠りより大切なものを見つけた話
3. オイルで手マッサージ|ニールズヤード一択
お風呂上がりは、ニールズヤードのオイルで手マッサージをしています。
香りがやさしくて、つけたあとがべたつかないので、何年も同じものを使っています。
やり方はシンプルで、
- 手のひらでオイルをあたためてから
- 足首から、ふくらはぎへ
- ふくらはぎから、ひざ裏へ
- ゆっくり、上に上に流すようにさする
これだけ。
「マッサージのやり方」とか難しいことは考えません。ただ、自分の足をやさしくさわる時間だと思っています。
不思議なもので、自分で足にさわると「今日もよく歩いたね」と、自分の体に申し訳ない気持ちが湧いてきて、ちょっとあったかい気持ちになります。
4. フォームローラー|1年使っているトリガーポイント
これがじつは、いちばん気に入っているおうちケアです。
使っているのは、トリガーポイント(TRIGGERPOINT)グリッドフォームローラー。1年ほど愛用しています。
寝る前に、リビングの床にゴロンと寝転がって、ふくらはぎや太ももの下にフォームローラーを当てて、ゆっくりゴロゴロするだけ。
最初は「痛いっ!」と声が出るくらい体が固まっていましたが、続けているうちに、痛気持ちいいくらいになってきました。
ゴロゴロしたあとは、足がふわっと軽くなる感じがして、寝つきもよくなった気がします。
私がよくほぐす場所
- ふくらはぎ
- ひざ裏の少し下
- 太ももの裏
- お尻の下あたり
全部やっても5分ほど。
長時間やるより、寝る前に少しだけ続けるほうが、私には合っています。
フォームローラーは「頑張ってほぐす」というより、「今日もおつかれさま」と体をいたわる時間になっています。
⚠️ 強い痛みがある場合や、むくみが急にひどくなった場合は無理に行わず、気になるときは医療機関に相談してください。
このフォームローラーが気に入っている理由
フォームローラーについては、ストレッチポールとの使い分けも含めて、別の記事で詳しくまとめました。
👉 ストレッチポールとフォームローラーの違い|両方1年使った50代の使い分け
フォームローラーって安いものから高いものまでありますが、私はこのトリガーポイントが一番気に入っています。
理由は、
- 表面の凹凸が手でほぐすような感触
- 体重をかけてもへたれないしっかりした作り
- 1年使ってもまったく変形していない
最初は「安いものでいいかな」と思ったのですが、長く使えるものを選んでよかったと思っています。
やめてラクになったこと|マッサージ通い
実は、マッサージのお店によく通っていました。
「自分へのご褒美」と思っていたのですが、そのころにフォームローラーを買ってみたら、これが思いのほか気持ちよくて、「もしかして、自分でできるかも」と思いはじめました。
それから少しずつおうちケアが中心になり、今ではフォームローラーやセルフマッサージが習慣になっています。
もちろん、たまには自分へのご褒美でマッサージに行くこともあります。
でも以前のように頼らなくても、毎日の小さなケアを続けることで十分ラクになったと感じています。
お店のマッサージはたしかに気持ちいいけれど、
- 毎日の小さなケアを続けるほうが、結果的に足は軽くなる
- 通う時間や移動の手間が意外と疲れる
- 家で気軽にできるから続けやすい
そんなふうに、いまは思っています。
番外編|長時間移動の日は、メディキュットも
もうひとつ、たまにお世話になっているのが、寝る前用のメディキュット(着圧ソックス)。
もともとは、長時間のフライトに備えて買ったものでした。
飛行機の中で履いてみたら、これが本当に良くて。降りたあとの足の感じが、いつもとちがったんです。
→ そのときのフライトのお話は、こちらに書いています。
→ 日本からイタリアへ|初の長時間フライト50代女子が「持っていて助かった」機内持ち込み
それ以来、
- 一日中歩いた日の夜
- 夕方の足のだるさが特に強かった日
こういう日に、寝る前に履いて寝るようになりました。
毎日履くわけじゃないけれど、1足あると安心な、お守りみたいなアイテムです。
朝までずっとぎゅっと締めつけられるのが苦手な方は、就寝用の弱めの圧のものから始めるのがおすすめです。
そしてもうひとつ、移動の日や足が特に重い日に使っているのが、花王「めぐりズム 炭酸でやわらか足シート」です。足に貼るとひんやり&じんわりして気持ちよく、これも旅行に持って行くお守りのひとつ。使い捨てなので、お泊まりや出張にも気軽に持って行けます。
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まとめ|「治す」じゃなく「いたわる」
50代になって気づいたのは、足のむくみは「治すもの」じゃなくて、「いたわるもの」だということ。
完全になくそうとせず、「重くなったな」と思ったら、少しケアしてあげる。
それくらいのほうが、長く続けられるし、自分にもやさしいです。
今日ご紹介したのは、
- 椅子の上で、こっそり正座(午後の救世主)
- お風呂で全身浴|7〜8分でも全身でつかる
- オイルで手マッサージ(ニールズヤード)
- ストレッチポール(トリガーポイント)
そして、
- やめてラクになった「月1のマッサージ通い」
- 番外編「長時間移動の日のメディキュット」
特別なことは何もしていません。だからこそ、毎日続けられています。
大人女子のセルフケアは、「すこし、ていねいに」で十分。
今日もおつかれさまでした。


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