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50代から始める家計管理アプリ|マネーフォワード使ってみた感想

50代のお金と終活

「老後資金、2,000万円問題」――ニュースで聞くたび、心の隅でモヤモヤしていました。

でも実は、もっと手前のところで止まっている自分がいたんです。

「そもそも、うちは今いくらあるんだろう?」

通帳はどこかにあるはず。証券会社のIDはどこかにメモした気がする。保険の証券は…たしか引き出しのどこか。

50代後半。自分のお金のことなのに、「ちゃんと把握している」と胸を張れない。

そんな自分が、ずっとちょっと恥ずかしかった。

でも、ある日試してみた家計管理アプリで、その「もやもや」が、すーっとほどけていきました。

今日は、「アプリは難しそう」と感じている50代の方に、不安だった私がどうやって一歩踏み出したか、お話しさせてください。

まず正直に言わせてください。アプリって、ハードル高いです

「家計管理アプリ、便利ですよ!」と勧めてくる記事を、私はあまり信じていませんでした。

だって、50代の私たちにとって、アプリって本当にハードルが高い。

  • スマホで新しいアプリを入れるのが、なんとなく怖い
  • 銀行口座を連携するって、お金を抜かれそうで不安
  • そもそもネットバンキング、まだ使ってない

全部、私が思っていたことです。

だから最初に言っておきます。

「アプリ、無理かも」と感じている方の感覚は、
まったく正常です。

紙の家計簿で続いている方は、その方法が一番。エクセル派の方も、それでいい。

ただ、「家計簿がどうしても続かない」「でも見える化はしたい」――そんな矛盾を抱えていた私には、アプリが救いになりました。

それでも、私が始めた理由

「いつかちゃんと整理しなきゃ」――ずっとそう思いながら、後回しにしていました。

でも、引き出しを開けるたびに、保険証券・通帳・古いカードがごちゃごちゃ。

「もう、自分だけじゃ無理かもしれない」

そう諦めかけたとき、ふと思い出したのが「マネーフォワード ME」というアプリの名前でした。

使ってよかった、3つのこと

半年以上使ってみて、特に「これは大きかった」と感じることを3つ。

よかったこと1|「うちの全財産」が、はじめて見えた

預金・投資・保険・年金。お金の置き場所はあちこちにあって、それぞれの残高はなんとなくわかっていても、

「で、合計いくら?」

と聞かれると、ぱっと答えられない。

アプリにすべて連携すると、その「合計」が一画面で見られるようになります。

「私たち、思ったよりちゃんと貯めてたんだ」

そう思えた日、肩の力が抜けました。

事実を知ることって、それだけで安心の第一歩なんですね。

よかったこと2|漠然とした不安が、減った

「老後、足りるかな…」「うちの貯金、足りてるのかな…」

50代になってから、ずっと頭の隅にあった、お金の漠然とした不安。

アプリで全体が見えるようになってから、その不安が「具体的なやることリスト」に変わりました。

「あと◯円足りない」とわかれば、「じゃあどうするか」を考えられる。

モヤモヤから、解決できる課題に変わる。それが、いちばんの収穫でした。

よかったこと3|「忘れてた無駄」が、ぽろぽろ見つかった

自動で家計簿がつくので、「あ、これ毎月引かれてるけど…何だっけ?」が見つかります。

我が家で見つかった無駄:

  • 使ってないサブスク(月980円×4つ)
  • 内容がほぼ同じ保険2つ
  • 古い携帯料金プランのまま放置

これだけで、年間8万円以上の節約になりました。

「セキュリティ、本当に大丈夫?」の答え

ここまで読んで、「便利そうなのはわかった。でもセキュリティが…」と思っている方へ。

私も同じことを心配していたので、調べたことをそのままお伝えします。

マネーフォワードは、銀行が使っているのと同じレベルの暗号化技術を使っています。
そして、アプリ側に「お金を引き出す権限」はありません。残高を「見るだけ」です。

それでも不安なら、最初は1つの口座だけ連携するところから始めればOK。私もそうしました。

始め方は、思っているより簡単

📱 はじめの15分でやること

STEP 1 ── App Store/Google Playで「マネーフォワード ME」と検索

STEP 2 ── アプリをインストール

STEP 3 ── メールアドレスで新規登録

STEP 4 ── 連携したい口座(銀行・クレカなど)を1つ選ぶ

STEP 5 ── ネットバンキングのIDとパスワードを入力すると、自動で残高が表示される

ここまで、だいたい15分です。

「いきなり全部の口座を連携!」じゃなくて、まず1つだけ。これがおすすめ。

慣れてきたら、他も少しずつ追加していけます。

💡 ネットバンキングをまだ使っていない方は、まず銀行のネットバンキング開設から。
電話やネットで申し込めます。

無料版で、十分やっていけます

マネーフォワード MEには無料版と有料版(月500円)があります。

最初は無料版で大丈夫です。

  • 連携できる口座数:4つまで
  • 過去のデータ表示:1年分
  • 基本機能はすべて使える

夫婦で「銀行1つ・クレジットカード1〜2枚・証券口座1つ」を連携するくらいなら、無料で全然足ります。

「もっと細かく見たい」「口座をもっと連携したい」と感じたら、そのときに有料版を検討すれば十分です。

始める前に、これだけ知っておいてください

スマホの管理は、今まで以上に大事

アプリに資産情報がまとまる分、スマホそのもののセキュリティが大事になります。

  • 画面ロック(パスコード・指紋認証)を必ず設定する
  • アプリ内の認証も有効にする

ここだけは、しっかり対策してください。

たまに連携が切れる、けど大丈夫

銀行側のメンテナンスなどで、たまに連携が切れます。

最初は「えっ!?」と焦りますが、再ログインすれば1分で復旧します。慣れれば、なんてことありません。

家計の全体が見えてくると、次に気になるのが「老後、足りるのかな」ということ。自分たちだけで判断するのが不安なら、お金の専門家(FP)に無料で相談する方法もあります。年金や新NISA、保険の見直しまで、家計に合わせてアドバイスをもらえます。

「100年時代の資産形成を、今から始めましょう。マネーのプロのFP無料相談で未来の安心を手に。もれなくハーゲンダッツギフト券をプレゼント!」

まとめ:「私には無理」と思っている方ほど、試してみてほしい

「アプリ、難しそう」「私には無理」

その気持ち、本当によくわかります。私もそうでしたから。

でも、半年使ってみて思うのは、「早く知っておきたかった」ということ。

50代は、お金の話を本格的に始める時期。

毎月の家計を細かくつけるのが目的じゃなくて、「自分たちの今」を見える化することが目的です。

無料版で、夫婦で1つ口座を連携するだけ。それだけで、見える世界が変わります。

「お金のもやもや」、そろそろ手放してみませんか?


夫婦のお金の話、全体の進め方はこちらにまとめています。

→ 50代夫婦のお金の話、どこから始める?5つのステップ

「うちは年金、いくらもらえるんだろう?」と気になった方は、こちらもどうぞ。

→ 老後資金、いくら必要?50代から始める「年金額」の調べ方

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